ミーツファームのハウス再生プロジェクト

料理研究家・堀田裕介さんからのご連絡を受け、兵庫県猪名川町にあるミーツファームに解体されて眠っていたビニールハウスを再生するため、コネファメンバーの純野菜王国・吉安純一郎くんとともに現地へ行ってきました。
まずは材料をチェックしてみると、ほとんどの材料が揃っていたのでさっそく取りかかろうと思いきや、工具がないことが判明。肝心な物を忘れていました....。
それでもめげずにパイプを3人の体重をかけて埋め込み、寸法は手で測り、上部の連結は肩車でという原始的な方法で再生に挑みました。
なんだかよくわからない理由で、僕が吉安くんを肩車する役目になったのですが、現在増量中のこの男、かなり重かったです。

grafの服部智樹さんも加わって、パイプが打ち込めない原因となっている砂利を取り除く作業。

ハウスの補強のため、パイプに楔を打ち込む堀田さんと、一心不乱に畑の草刈りに取りかかるgrafの川西万里さん。

 

取りかかり始めると予想以上に作業がスムーズに進み、実質2時間程度で骨組みの部分がほぼ完成。

あとは足りない部分を少し付け足して、ビニールを張る作業を残すのみです。

 

今の社会は新しいものを求めがちですが、使えるものは何度でも使う。これってすごく大切なことですね。